「こめみそしょうゆアカデミー」主催の「おはなし・こみしょう」が2019年7月20日四ツ谷にて開催され、参加してきました。
今回のお話は高田耕造商店3代目高田大輔さんのお話でした。
高田耕造商店とは和歌山県海南市にあります、日本のたわし専門店です。和歌山県産の棕櫚(しゅろ)繊維を厳選し、職人が一つひとつ生み出す、たわしはとても柔らかく肌にも優しい手触りでした。材料の棕櫚は農薬や消毒剤を使用することなく作り上げています。
高田大輔さんのお話では大阪の辻調理師学校を卒業し、一度は料理の世界に入った方ですが色々あって、現在は家業をついでいるという経歴の方でした。実直な方でとても好感がもてました。
商品は先日「アド街ック天国 合羽橋」の中で紹介されていたフランス・パリにも支店をもつ「釜浅商店」で取り扱っています。
是非、パームヤシで作ったたわしとの違いを実感してみてください。
0コメント