味覚の授業でマロンちゃんと出会う

10月16日(水)に都内某小学校で「味覚の一週間」実行委員会主催の「味覚の授業」が実施され、コーディネーターとして参加してきました。

「味覚の一週間」は29年以上にわたって、フランスで毎年10月の第2週に実施されている味覚の教育活動で、2019年、日本での開催は9年目を迎えました。日本全国約300校で実施されます。

「味覚の授業」は五感を活用しながら。味の基本となる4つの要素(塩味、酸味、苦み、甘味)に日本に根付き第5の味と言われる「うまみ」を加えた5味についての知識や味わうことの楽しみに触れる体験型学習です。

講師を務めるのは食のプロフェッショナルである料理人やパティシエなどで、授業は主に味蕾(みらい)が発達段階にある小学3,4年生を対象に行っています。

当日、小学校でフードスタイリストのマロンちゃんと久しぶりに会いました。随分と昔ですが、彼とは銀座のレストランで一緒に働いた同僚です。レストランを辞めた後、独立し自身でフードスタイリストと言う言葉を日本で初めて確立させた人です。ボーダー柄のシャツがトレードマークです。


フード・リエゾン・アスカ

飲食業界発展のためのアドヴァイザーをしています。

0コメント

  • 1000 / 1000